陰鬱

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心が沈んでいくのを感じる

全く眠らなくても全然平気で、心理学の勉強に明け暮れて、朝5時くらいには一人で目玉焼き作ってみて、お母さんとやたらめったら話したくて堪らなくて、寝ずにバイトに行けた。

心は平気でも、身体はついていけず、熱が出た。

休んで休んで、治ったけど、あの頃の活発さは、躁だったのではないかと気づく。

今はどんどん落ち込んでいく。金を貯めなきゃいけない,勉強して大学院に合格しなきゃいけない,将来たくさんお金を稼がなきゃいけない。

心理職は不安定だ。そして、誰一人満足させられない自分に嫌気がさして、死にたくてたまらなくなり始めた。

全ての欲求も義務も愛も社会通念も脱ぎ捨てて、死んでしまいたい。

勉強も手に付かない。ぼーっとしてたい。彼のような勇気も出ない。俺はもっと彼を大切にすべきだった。なによりも気が合って、君は僕の話に何でもかんでも笑ってくれて、楽しかった。君は僕を否定なんかしなかった。今まで会ってきた中で、一番優しかった。

寂しくなった。大学の友人と旅行に行くような仲になっても、たまにカラオケに行く友達がいても、君を失っては、他の友情は霞んでいく。

一体僕はどうしたらいいのだ。現世で四苦八苦する僕を、君は嘲笑うことはないだろう。ただ、なだめるだろう。君はこの世で一番純粋だった。これまで会ってきた中で、純粋だった。もう死にたくてたまらないのだ。誰も幸せにできないことに気づいた。僕は最低最悪な人間らしい。君は、僕のことをどう思っていたのだ。誰も救えない。