陰鬱

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今や君とのトーク履歴もない以上、僕がどれほど君のことを傷つけたか、辿ることもできない。ただ、おぼろげなる記憶を呼び起こして、僕は謝ります。ほんとにごめんなさい。

僕は君のありのままを受け入れようとして、結果として傷つけ、人間不信にさせてしまった。将来人に慈愛の精神を以て、心理支援を施すであろう私が、それとは真逆のことを行ってしまったのです。もはや、僕の中でも万事に値するような気持ちです。ほんとに死ぬべきだと思います。これまで人に優しくしたいと思いながら生きてきました。親からも色々な人からも、優しいねなんて言われて生きてきました。でも、それは偽りだったみたいです。

あなたは、最初は本当に僕のことを信じてくれていた。それは僕も身に染みて感じていた。そして、諸々のことで悩んでいるあなたを受け入れようと僕も誓った。

けれども、僕はいろいろな面で迷惑をかけることになる。オススメされたものを後回しにするのも、返信が遅いのも、僕のいろいろなことを隠し続けていたのも、睡眠や勉強を優先したのも、言い方に注意を払えなかったことも、しつこくし過ぎたのも、言われたことを行動に移せなかったのも、何度も君を失望させたのも、一度君を見放してしまったのも...。何事も自己中心的で、君を優先することができなかった。いつも口だけで行動の伴わない人間でもあった。本当にごめんなさい。僕のそういった細やかな過ちの積み重ねが、どれほど君を失望させ、辛い思いをさせたか、僕の想像の足るものでもないと思います。ごめんなさい。

でも、きっとそれだけではない。あの、読解力云々だとか、じぶん王国の話になったあの日、僕は君に取り返しのつかない傷を負わせたと思う。きっかけなんてどうでもいい。君のことをまるで話の通じない人間のような扱いをした。僕の下らないプライドのせいで、君を大いに傷つけた。その後、君は僕との関わり方をメモにまとめて、見してくれた。そして、君は本当に許せないと。二週間後にまた話しかけてと言った。よほどの衝撃と失望だったのでしょう。きっとその時から、僕への信用は失墜した。僕は君のことをなにも受け入れられてなかった。それどころか、不毛な言い争いをして、君の人格を否定してしまった。本当に本当に辛い思いをした。僕があれほど突っ掛かって、反抗してきたのだから、本当に怖い思いもしたと思う。本当にごめんなさい。ごめんなさい。

それから、母の日の時だって、結局は君のことを傷つけた。くだらない嫉妬心から、君の人間関係についても口を出した。ブログでもあなたを責めることばかりしてしまった。僕の愚痴や吐き捨てた言葉が、どれほどあなたを傷つけたか、僕は自分が惨めでしょうがないです。ずっと消えないだとか消えるだとか、いつ幸せになれるのだとか、口出しする権利がないだとか、そんな低レベルなことばかり並べて、傷つけてしまった。

下らないプライドと、春休みの孤独感と、気持ちの悪いあなたへの過度の愛が、君を傷つけ、人間不信にさせた。もう取り返しのつかないことは分かっています。僕はどうしたらいいかもわかりません。君はほんとに優しい子だから、いつの日か僕のことも許してくれるのかもしれません。でも、そんな苦労を強いる僕は、もう最低な人間でしょう。離れないことだけが僕の大前提でしたが、君のあらゆる考えや態度を全て受け入れることも必要でした。そして、行動に移すことも必要でした。離れないなんて言っといて、それさえも揺らいで、君を不安にさせた。あの頃の僕はなにもかも未熟で、なにも知らないただの赤ん坊でした。半年も関わってきて、ようやくわかってきた頃には、もう君はズタズタになっていた。僕はどう責任を取ればいいのでしょうか。悔やんでも悔やみきれません。もはや、君のことを幸せにする権利もないでしょう。あなたに誠心誠意尽くして、罪を償うこともできないでしょう。僕はただの罪人に過ぎないのですから。本当にごめんなさい。こうやって謝るのも烏滸がましいですよね。結局、謝ったってなにも戻らない。信じてくれてたはずなのに。僕は、一生後悔して、生きていくことになると思います。。本当に、取り返しのつかないことをしました。言葉は取り消せないものですよね。。もうどうすればいいのだろう。。どうすることもできず、ただ謝るしかできない自分が、本当に惨めです。