破局
今日は眠れません
だーれも閲覧することのないブログです、少しくらい吐き出させてください
みなさんは社会的交換理論をご存知ですか?
相手のためになにかをするとします、例えば物をあげる。これは自分側のコストだったり、投資だったりします。
相手のためになにかをすれば、どこか負い目を感じるでしょう。なので、相手もこちら側に対してなにかをしてくれます。これが報酬であり利益です。
このコストと報酬が釣り合うことで、我々の人間関係は維持されるのです、そして恋愛もこれに当てはまるわけです。
今回ぼくが失敗したのが、相手の見返り,報酬なんか二の次で、ひたすら自分のコストを削って相手に好意の押し売りをしてしまったことです。
それにより、相手はますます罪悪感と負い目を感じる、しつこいとすら思えるでしょう。
恋は盲目とは本当のことなのでしょう。ぼくは相手の忠告はさることながら、ただただしつこくしてしまった。嫌われるのは当然でしょう。
このしつこさと好意の押し売りは、春休み孤独に過ごす寂しさと、嫌われたくない一心で起こしたものであります。バカですね。私はこのブログではえらそーに語っておりますけども、一時の感情に任せて、相手を傷つけてしまったのです。なんて醜い人間だろう。
もう不可逆点でした。相手は僕のことなんか冷めてしまい、拒絶されてしまったのです。僕は悲しみで気が狂いそうになりましたが、その時になって初めて人は自分の犯した罪の大きさを知るのです。
僕の一方的な態度で破局してしまった暁には、これまでの話した内容や思い出が僕の頭をぶん殴ります。あれほど僕にとって生きる糧となっていた思い出が、今や僕の生存への凶器に変わってしまいました。
恋愛とは罪なものです。恋愛で自殺するなんて僕は甚だ馬鹿馬鹿しいと思っておりましたけれど、今ならその気持ちがわかります。
でも、僕には死ぬ勇気もありません。一体どう生きていけばいいのか途方に暮れます。
春休みはもうじき終わります。そして、楽しかった日々は早めに終幕したのです。
僕はきっと学校に行けないような気がします。でもきっと頑張ります。
僕は相手の救いを自ら振り落としてしまいました。僕は相手を見捨てたのです。
もう何もかも遅いのです。僕の人生は過ちの連続です。
ぼくはこの悲しさをどう発散すればよいのかわかりません、もはや発散する人もいません。
ただ、彼女には感謝しています。ちょっとした過ちの積み重ねが、自分の身を滅ぼしてしまうことを僕は学びました。そして、愛されるということも僕は学びました。
もう二度と彼女と話すこともないでしょう。僕はせめて一回だけでも、彼女と話したいですが、もう叶わないでしょう。
僕はこの不遇な経験を、どう昇華できましょう。多分ぼくは犯罪者になるのではないか。
彼女はぼくのことを優しいと言ってくれました。ぼくのことをかわいいと言ってくれました。あんなに優しかった彼女をぼくはなぜ何度も蹴落としてしまったのだろう。
ぼくは優しいのでしょうか。ぼくは立派になれるのでしょうか。
優しさだけでは人をしあわせにできないことを痛感させられました。やはり、程よい距離感が必要なのでしょう。
こうやって、自分のことしか結局は考えられないのです。しんだほうがいいでしょう。
ここに哀れな人間は完成した。
ぼくは自ら彼女を蹴落としてしまいました。僕は彼女がほんとに好きでいてくれてるのか試すためにやった行為でした。非常に浅はかでした。僕は女々しいですね。僕はほんとに男の子なのでしょうか。こんな弁解したところで、僕の醜さは加速度的に上がってゆく。
もう見てくれているかわからないですが、ほんとにありがとう。ぼくは死んだりしないから、安心して学校頑張ってね。ぼくも頑張るよ。二ヶ月間ありがとう。これほど濃い二ヶ月は初めてでした。僕を受け入れてくれてありがとう。でも、受け入れてくれた分、居なくなってしまった辛さはとても耐え難いです。もう死にたくて仕方ないです。さようならが言えないです。ごめんなさい。