気づき

結局のところ、僕は自分の意見を封じ込めて共感に徹すること、そしてどのような言葉も無差別に受け入れる、そうしよう。そもそも、僕の目指すカウンセラーは共感に徹することだ。僕のダメな部分を指摘されたら、僕は傾聴するのみだ。そして、受け入れることだ。正しいも間違いもない。意見は人それぞれ。僕はもう対立を望まない。僕は愚かだった。そもそも、好きならば、相手のことを受け入れなければならない。赤の他人なら、何を言ってもいいかもしれないが。この時期になって、ようやくわかった気がする。僕は貴女の意見を尊重せず、今まで傷つけてきたと思います。もう遅いです、僕はなにも気づけなかった。僕は貴女の意見を、ただ聞いて噛み締めて、反論しないで。こんなやり方馬鹿馬鹿しいと思うかもしれない。でも、これしか、もうないのです。意見が食い違うのが辛いなら、僕は貴女の意見を尊重します。僕はできます。好きだから、つい分かって欲しくて言ってしまったのです。でも、貴女と長く関係を続けるためには、それは必要のないことだったのです。貴女は頭がすごくいいと思うし、しっかりした意見も持っていると思う。貴女は悪くないんだよ。ただ、貴女の心が他の意見を受け入れられないんだ。心が辛いんだと思う。ぼくは貴女の繊細な心を、もう少し大事にできたらと後悔しきれないよ。もうぼくは手遅れだよ。今後貴女と関わる人たちが、このことに気づいてくれるなら、きっと貴女は幸せになれるはずだ。

本当に気持ち悪いよって言われて、僕ショック受けちゃって。結構傷ついて。自分の思いが溢れちゃって、結局相手を傷つけてしまった。もう僕は死ねばいいと思う。