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ここ最近は何もしてあげられなかった無力感、虚無感というもので、頭の中がぐるぐるしていまして、別に平常な日常を送れてはいるのですが、なんだか心は沈んでおります。

そういった無力感が、己の節制を求める禁欲主義へと駆り立てるのです。欲望や情欲というもので、君を含め色々な人に迷惑を掛けさせたと思うのです。その自己内省として、僕は理性主義に雁字搦めになることで、我が罪を償おうと、そんな浅はかな魂胆であります。

もちろん、わかってはいるのです。そういった欲望たるものは、人間の本能本性であって、無闇に節制する必要もないことを。あるものはあるのでしょう。確かに僕はそうだと思う、いや、寧ろそちらが正しいと思う。過度な節制は自然の法則に反するもので、全く以って無為自然、自然の流れに身を任せられていない。畑に人工的な農薬を撒くようなものでしょう。僕も自然と噴出される欲望・情欲と共に生きるべきだと思います。

しかし、今の心持ちは、禁欲的なものです...。己の無力感に打ちひしがれて、もはやそういった欲望すら消え去ってしまったかのような、そんな心持ちです。僕は一旦そういったものと距離を離して、ただ本を読み、将来について考え、人のために何をできるか模索するのがいいかなと。バイトを地道に続けて、お金を貯めるのがいいかなと。元々節制を好む人間ですから...。⇦は？何様じゃボケナス、相手の厚意を無下にするなよ

とまれ、こう僕のことを気遣ってくれるだけで嬉しいです。生きる励みになります。こうも極端で独り善がりな考えに走りがちな僕ですから、時には私の目を覚めさせてあげてください。過度に節制することは辞めます。なるべく、自然に生きようと思います。ありがとう。本当にありがとね。